長野県で相続の相談をするなら

MATSUMOTO

いいずら便り第195号相続時精算課税

　事例：一連の流れは次のとおりです。 〇　生前贈与の時 　　　1年目（申告書と届出書を提出する） 　　　　　　　2000万円を贈与（2000万円≦2500万円） 　　　　　　　＊贈与税：0円　　申告書必要 　　　2年目 　　　　　　　贈与しない 　　　　　　　＊贈与税：0円　　申告書不要 　　　3年目 　　　　　　　5万円を贈与（2000万円+5万円≦2500万円） 　　　　　　　＊贈与税：0円　　申告書必要 　　　4年目 　　　　　　　1000万円を贈与（2000万円＋5万円＋1000万円　　　　　　　　　　　 　　　　　　　＝3005万円＞2500万円） 　　　　　　　(3005万円－2500万円）×20％＝101万円　申告書必要 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⁂納める贈与税額は、101万円 〇　贈与者が亡くなったとき 　　　１　相続時精算課税制度の対象の贈与財産を、すべて 　　　　 　贈与時の時価で、相続財産に加算する。 　　　　　　【加算する贈与財産】上記のとおり3005万円 　　　２　受贈者の相続税額から 　　　　　　既に支払い済みの贈与税額101万円を差し引く ＊受贈者が相続人ではない孫の場合、相続税の課税対象になります。 　　（２割加算）

相続の窓口

Tel 0120-279-130

　copyright2019　souzoku no madoguchi -matsumoto